NewtonをMac上でエミュレーションするアインシュタインプロジェクトもついにユーザープレヴュー1にバージョンアップ
何が変わったのか
ダブルクリックで起動するようになったのですね

日本でPalm　OSが載ったPDAといえばソニーのクリエしか無かったのですが、つい最近になって新機種の開発をしないことを発表して大騒ぎ（私の中だけですが）
今作っている分で生産終了ということだそうです。

紙の手帳の代わりに電子手帳を使うのではなくて、知りたいことを書けば手帳が応えてくれる？
使っている人を助けてくれる手帳を目指したのがNewton　PDAでしたが、苦しかった頃のアップルは開発をあきらめてしまい、今に至っています。
そんなNewtonをMacで再現できるのがEinstein ProjectというNewtonをエミュレーションするソフトです。

あいかわらずNewtonを使っとります。
とはいっても、マクニオン（泉州のマックユーザーグループ・楽しいよ！）でメモに使うのがメイン
あと一つだけ、ゲームにはまっている

Newton2100をケーブルから開放する活動継続中です。
早い話が無線LANカードを使えるようにしようとするわけで、まず対応するカードを探す、というよりは対応している無線LANドライバに対応しているカードを探さないとだめ。
ところがドライバは2003/3から更新されていないので、当然の事ながらIEEE802.11bという遅いカード。
でも対応するカードはけっこう新品でも売っているのですが、まともに買うと６０００円以上、とても手が出ませんです。
隅っこに1880円爆安のカードが
でも、対応表にはナッシング
でも、値段に負けました、買っちゃった！

1998年にNewton OS　の開発中止が決定してから歳をとるのを止めてしまったNewtonですから、何を今さら話題に上る事があるかと思われるでしょう。
開発が中止されたといってもユーザーが消えてしまったわけではなく、細々とはいえソフトの発表は続いています。
Newtonにソフト（アプレットと言うのですが）をインストールする方法には、直接ダウンロードするのと、マックから専用のソフトでインストールする方法があるのですが、当然の事ながらアップルがOS X対応のソフトを作ってくれるわけではなく困っていました。