NewtonをMac上でエミュレーションするアインシュタインプロジェクトもついにユーザープレヴュー1にバージョンアップ
何が変わったのか
ダブルクリックで起動するようになったのですね

これまではコマンドを入力しないと起動すらできない、なぜMacを使っているかわからない状態だったが、やっとダブルクリックで起動するようになった
起動するとNewton ROMが保存されている場所を指定して、画面の大きさ、RAMのサイズも指定できるようになり、Startボタンで起動する
これだけでも気楽に動かせるようになったが、Macのキーボードからの入力もサポートされているので、マウスで汗をかきながら、もしくはポチポチとバーチャルキーボードをクリックする必要も無く、素早く入力できるようになった

そんなおかげで、Newtonのアシスト機能も試すのも簡単になった

３月９日２１時３０分からマクニオンのミーティングと入力して、一番下のアシストボタンを押せば
下のようなウインドウが出てきて確認を求めてくる


間違っていなかったらスケジュール確認ボタンを押すと
スケジュールにちゃんと入力されている

というような感じなのですね。

ソフト（アプレット）のインストールもボタンを押せば簡単にできるようになり、日本語環境への敷居もすっかり低くなった

まだまだ使いやすいレスポンスというわけではなく、ニュートンらしい起動音も切れ切れで悲しいが、プレヴューバージョンということで、これからに大いに期待しましょう