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MUTECH

MUTECH telephone 810
その1

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 前世紀末、うちの留守番電話が壊れました。

この電話器は、購入当時、電話器のデザインがまるっこいモノばかりになりはじめたころ、シャープなラインを持った最後のシリーズだったのではないでしょうか。(パナソニックのVE-A67っていうモデル。クルツとかと一緒の頃)

壊れたのは、メッセージを録音するテープデッキ部分。修理にいかほどかかるのか問い合わせてみると、ユニットの交換で、8,000円くらいとのこと。 当然、新しいのを買った方が良いのではと言われました。

しかしこのモデル、とても気に入っていたので、中古でも良いから手に入らないだらうかと思い、例のオークション等で探してみると、ありました、ありました。
終了まであと2日ほど、3,000円です。
私の持っていたモデルに、コードレス子機が付いた上位モデルのよう。やはり同じくらい古いので子機のバッテリーがダメになっているとのこと。調べてみると、1,700円程度で今でも購入できることが分かり、これならば悪く無いかも...

しかし、終了まぎわ、どんどん値は釣り上がり、13,500円で落札終了。(落札できず...)

どうやら、ミッドセンチュリー系のデザインとして、割と人気があるモデルなのでした。

この方法は諦めて、今販売されているものから探す事にします。
B&O のベオコムシリーズも良いのですが、留守録機能付きは日本で正式に販売されていませんし、うちのインテリアには合わないかも。
とあるSWATCHショップで見た、コードレスのSWATCH PHONEも気に入ったのですが、こちらも日本での取扱は無し。

最終的に、ちかごろ雑誌で良く見かけるこの電話器を選んでみました。 (前振りが長いねー)
MUTECH LIFE
MUTECH LIFE (810 製品ページ)

  

品物が届き、早速接続してみます。
しかし、それからが大変だった....

つづく >>

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追記 (2002.02.04)
MUTECH telephone 610販売状況について、このページに情報を載せています。

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