グレーゾーンへの援助、義援物資希望!
フランス放射線防護原子力安全研究所の汚染地図によると僕の先輩の住む川俣町が結構やばい。
計画避難地域に一部なったけれど川俣町内の空いている居住可能施設にはすでに南相馬市等の避難者でうまっていて今月中に避難すべき町民が入る施設がない。さらに境界のすぐ外側の人たちも経済活動の停止により生き地獄の様相。住居半壊している住民が罹災証明を求めたが受け入れられなかった事例もあり。被災者はいいなあなんて言う声まで。東北全域でこのような援助を得られない境界線ぎりぎりのエリアがグレーゾーンとして存在しています。とりあえず僕は来週の火曜日、安全な食べ物と義援金を持って行ってきます。先輩のもつネットワークを使って物資を本当に困っている人に配布して頂けるようにします。余裕のある方、義援物資の寄付を希望します。必要な物は、安全な保存食、ミネラルウォーター、トイレットペーパー等の消耗品、液体石けん、現金 等です。ご協力頂ける方はランテルナロッサまでご持参ください。よろしくお願いします。
Posted: 木 - 4月 14, 2011 at 01:16 午前