著作権



「携帯電話の着信音を鳴らすのは著作権侵害で追加料金の支払いが必要という著作権団体の訴えが棄却される」
というアメリカのニュースを見た。

JASRACもいろいろと問題が多いようだけれどアメリカのASCAPも著作権というものを独自な解釈をしているのでびっくり。
なんとASCAPはキャンプ場で歌われる歌に著作権が生じるためキャンプ場からも著作権料を取ろうとしたことがあるそうな????
こんな解釈がまかり通ると車で音楽を聴くときに窓を開けられなくなります。

アメリカの連邦裁判所は「ユーザーは利益を得ることを意図して携帯電話の着信をならしているわけではないため著作権侵害にあたらず、ユーザーにも携帯電話会社にも責任はない」としてASCAPの訴えを退けたそう。

う~ん正しい判断だなあ。

日本も店舗の背景音楽の著作権料もおかしいと思います。カラオケや音楽喫茶ならまだしも、背景音楽で利益を得る訳じゃないんだからね。同じ音楽かけていてもラジオならOKでCDだとだめなんだって。お店で音楽かける宣伝効果にはなぜお金を払ってくれないのだろう?
それとこれでとんとんじゃないかなあ?音楽かけて客がわんさか来るのなら払いますけれど。

アメリカの著作権法も「ミッキーマウス法」などと呼ばれて、著作権の有効期限をミッキーの著作権が切れるごとに延長されるようディズニーが政治家を抱き込んで法改正するそうな。

なんと言ってもおかしいのは「シンデレラ」、原作はペローかグリムかなどと言われているがこれらは著作権がありませんが(翻訳は翻訳者に著作権が生じる、、、これも不思議な話、自分の創作じゃなくただ解釈で訳しただけなのに)ディズニーはこれらの歴史的作品のパート2,パート3を勝手に作ってしまうところです。そしてこれらに著作権が生じてしまうところ。

そんなのいいのかなあ?

Posted: 土 - 10月 17, 2009 at 07:26 午後          
Lanternarossa
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Published On: 10月 20, 2011 07:17 午後
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