最強マックブック続き
マックブックの光学ドライブが壊れたので、光学ドライブのスペースにハードディスクを入れてツインハードディスクのマシンに仕立て上げたのを以前にここに書き込みましたが、最強と言っても問題点はありました。それは内部にドライブが入っていないと、純正のDVDプレーヤー.appがドライブが見つかりませんでしたとエラーを返してきて全く使えません。代わりにVLCを使ってDVDを鑑賞しておりましたがやっぱり不便。そこでシステム内部を少々いじりました。使うツールはhex
editor(コードエディター)ソフトです。僕は0xedというフリーソフトを使いました。まずは必要な書類を探し出します。システム/ライブラリ/Frameworks/DVDPlayback.framework/Versions/AAというフォルダの中にDVDPlaybackという書類があります。これの内部を書き換えるのでいじる前にバックアップコピーをとっておきます。この書類を0xedで開きます。
0xedの右上に検索フィールドがあるのでここに「internal」と書き込み検索します。「」はもちろん書き込みません「internal」という文字を見つけたら「External」という文字に書き換えます。何カ所もあるので書き換えるごとに再度「internal」で検索してすべて「External」に書き換えます。検索で「internal」が全く出てこなくなるまで繰り返します。これで作業終了。保存して終わりです。DVDPlaybackという書類をいじると、アクセス権が無いとか、できませんとか、表示が出ますが、管理者パスワードをその都度入れれば大丈夫です。これで内部にドライブが無くともDVDプレーヤー.appが外部ドライブを探してちゃんと起動できます。もしこれで何かトラブルが生じたら保存しておいたオリジナルの書類と差し替えるだけです。ようやく本当の最強マシンができあがりました。
Posted: 月 - 9月 21, 2009 at 02:26 午後