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Cocoa-Java入門教室について


※これは、Cocoa-Javaプログラミングの入門用テキストです。――Mac OS Xでは、Cocoaアプリケーション開発のためのプログラミング言語として「Objective-C」「Java」「AppleScript」が標準で選 べるようになりました。その中の「Java」を使ったCocoa開発(一般に「Cocoa-Java」と呼ばれる)についての説明テキストです。

 ここではJavaの使い方・書き方については詳しく述べていません。「Javaなんて知らない」という人は、まず「Java入門教室」で基本 を覚 えてから読んで下さい。また、Cocoa-Javaを利用するには「Developer Tools」がインストールされている必要があります。これはパッケージ版のMac OS Xでは標準で付属しています。


目次
1.Cocoa-Javaの基礎知識 Cocoa-Javaと、Project Builder+Interface Builderの基本的な使い方について。
2.ボタンとフィールド ボタンをクリックして何かを実行させる基本について。テキストフィールドのテキストを取り出す方法。
3.ベジエによる描画 Cocoaの描画の基本である、ベジエ曲線を使った描画について。簡単な図形の作成、色の設定、 NSImageViewへの描画な ど。
4.コントロールのいろいろ よく使われるコントロールとして、NSPopUpButton, NSComboBox, NSSlider, NSStepper, NSImageViewなどの基本について簡単に説明。
5.オリジナル・コントロール NSViewをベースにしたオリジナルのコントロールを作る。描画の作成と、マウスクリック時の処理などについて 説明。


※なお、「この入門教室じゃ物足りない!」という方は、
拙著「Java & Cocoaプログラミングバイブル」をどうぞ。

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