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NewtonScript入門教室について


※これは、Newtonの開発言語であるNewtonScriptの入門用テキストです。――Newtonを御存じの方でも、「Newtonのプログラム はどうやって作るのか」というのは知らない人が多いでしょう。実はNewtonのプログラムは、MacやWindowsで割と簡単に作れるんですよ。 Newtonには「NewtonScript」という独自の言語があり、これを使って開発をするNewton Toolkitというツールがフリーで配付されているのです。

 Newtonを持っている方、ぜひ自分でプログラミングに挑戦してみましょう。まあ、まだ筆者もあんまりNewtonScriptをわかって ないので、 高度なことはできないんですが、とりあえず簡単な入門程度のテキストを用意してみましたので、試しにやってみてください。思ったより簡単にソフトを作れる ことがわかると思いますよ。


目次
1.Newton Toolkitの基本 Newtonのプログラムをするために必要なNewton Toolkitの基本的な使い方。プロジェクトの設定、コンパイルしてパッケージを作る手順など。
2.レイアウト作成とブラウザの利用 画面レイアウトに使われる基本的な部品について。ブラウザの役割とブラウザを使ったプログラミング。 Toolkitのインストール
3.NewtonScriptの基本文法 文法について。変数の宣言と計算、命令/関数/アトリビュートについて、条件分岐とくり返しといった制御構文。
4.プログラム作成の実際 プログラミングで注意すること。アラートを表示させてみる。数式を計算して結果を出す簡易電卓を作る。
5.Newtonのパッケージを呼び出す 組み込まれているパッケージを呼び出す方法。システムのルートとスロットについての考え方。インスペクターで実験 する。
6.スープを調理する Newtonのデータベース部分である「スープ」の構造と考え方。スープから必要なデータを探し出す方法。標準で 用意されている主な スープのデータについて。

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