バイクレースといえば鈴鹿8耐ですね。左の写真は、カワサキが伊藤ハムのスポンサーで走ったときのスコットラッセル選手。右の写真はホンダがコンビニampmのスポンサーで走ったときの伊藤真一選手。
どちらも、S字コーナー後の逆バンク手前に撮影しやすい場所があってそこから撮りました。伊藤選手の写真はちょうど夕方の夜間練習走行だったので、沈みゆく夕日を撮影し、伊藤選手を多重露出(ストロボ使用)した物です。このころはまだ、MACを持っていなかったので多重露出しましたが、いまではMACで簡単に合成できるので便利になったというか、ちょっと複雑な気持ちです。
400mm,1/125s,SHG100 500mm,f8,Dyna400,多重
国内ではちょっと見られない、サイドカー。イタリアはムジェロサーキットで撮影。ここのサーキットは白と赤のゼブラではなく、黄と赤のゼブラゾーンだったのが印象的。
500mm,f8,KR64
500mm,f8,Velvia50
WGPの世界で3年連続チャンピオンをとり、今年も快調のミック・ドゥーハン選手。97年4月27日鈴鹿で行われた世界選手権2戦目の走り。ドゥーハン選手はコーナーの左右でライディングフォームが異なるので、デビューしたときは、きっとチャンピオンには成れないだろうな、などと思いながら撮影していたのがなつかしいですね。ガードナー選手引退後のホンダのエースとしてしっかりと働いてくれています。