1997年8時間耐久ロードレース

 今年も、7/24〜27に8耐が鈴鹿サーキットで開催されました。8耐が開催されて20年目のレースはあいにくの雨でした。台風による影響で土曜の予選は中止でしたが、日曜の決勝は雨ながらも8時間しっかりレースが行われました。

 今年は、決勝を見に行くことができなかったのですが、木曜日のスポーツ走行を撮影することができました。この日は、完全に夏の空、めちゃ暑かったです(^^;

 まずは、優勝したゼッケン33の伊藤真一&宇川徹です。この写真は、宇川選手。

<撮影メモ>いつもの逆バンク手前のコーナーで撮影しました。連続多重撮影です、タダの流し撮りもいいのですが、いまいち動感がでないので多重撮影をしてみました。MACで画像処理したんじゃないですよ(:-p)。カメラのモードラを連続巻き上げモードと多重露光モードに設定し、露出は多重でちょうど適正になるよう補正して撮影。が、勢い余って3回ぐらい多重になってしまうコマもあります。このへんのやり方は僕の写真の師匠であるN氏に教わりました。

420mm 1/250 ISO100多重

 つづいて、毎年兄弟で参加している青木3人兄弟。ゼッケン78がウルトラマン・ホンダの青木琢磨&青木宣篤、ゼッケン95がウルトラマンレーシングの青木治親&鎌田学。ちょっと、写真からはどちらが乗っているかわかりません。なんせ、スポーツ走行なので予選と違って腕に赤や黄色の腕章をはめていないことがあります。ヘルメットとつなぎがウルトラマンになっていますね。青木兄弟は以前は日清カップヌードル・ホンダチームで参戦していたのですが、一昨年ぐらいから円谷プロのウルトラマンがスポンサーになっていますね。

<撮影メモ>たまたま、シケインの一般席にうまく撮影できるところがあったので、シケインに進入してくるところを狙いました。この場所だとほぼ正面をとらえることができるのですが、あまり動きのない写真になっていますね。記念写真風というか、分かりやすい写真ではあるのですが、頭の上にある白線がちょいとじゃまですかね。まっ、何もないと殺風景になっちゃうし、難しいですね。

600mm 1/350
600mm 1/350

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