サーフィンの競技会を見るのは初めてで、どういうルールなのか知りませんでした。見ているとどうやら、4人一組で沖まで出て行って制限時間内にどれだけ波に乗れるか、ターンや演技をどれだけできるかが勝負みたいでした。沖から一気に滑り、海岸までくると素早くボードを持って砂浜を走り、沖まで漕いで戻るというのの繰り返し。これを毎日やっていれば手足が本当に筋肉隆々になりますね。ファインダーの中で、物凄く胸板が厚いな〜と感心することしきりでした。
 これまで何となく、サーファーって軟弱な若者がやるお遊びかな(すみません)という偏見を持っていたのですが、これはほんとうにハードなスポーツですね。 



 バッチリ波に乗る選手。体全体を使って波に乗ります。  水中ビデオを使って撮影するカメラマン。この方も外人でした。世界中の大会を回って撮影をしているのでしょうね。 

 午前中の撮影で結構くたびれたので、お昼は海岸からすぐ近くのコンビニで弁当とビールを1本購入。9月末でも日中は結構暑い。ビールを飲んでいい気分になったところで、昼寝(^_^)・・なんて贅沢な撮影でしょう。昼寝をしながらもこの海岸でサーフィンする若者を見てると、みんな筋肉隆々ですな。女の子はボディーボードをやる人が多いのですが、これまたみんなしまった体でぜい肉付いている人はいません。って撮影にきてる僕たちぐらいですね、腹の出てる人たちは(^_^;;


 波しぶきが大きく上がったところを撮影。水しぶきでAFが迷うので全カットMFでの撮影です。サーフィンのスピードが意外と速いので、追いピンが難しい。  夕方になって、スローシャッターになったところ。ちょっと肌寒くなってきましたが、選手は海の中頑張っています。
 前後の波とサーファーを組み合わせてみました。  足とボードを繋ぐストラップをはずす選手。スポーツ選手はちょっとした仕種も絵になりますね。

 

 
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