ツリーを飾る
今日は、クリスマスツリーを飾ったのだ。
このところ、うちの娘は頻繁に「行方不明事件」を起こしてくれている。すぐ目の前が公園なので、気がつけば一人で公園にいってしまう。こっちも、ダイニングのフレンチドアを開ければ公園から娘の声が聞こえるし、2階のロフトから眺めれば遊んでいる姿も見えるので、つい「大丈夫だろう」と思ってしまう。が、娘はなんとも自由奔放な神経の持ち主で、なにか興味のあることを目にすると、勝手にあちこちいってしまう。そんなわけで、気がつくと「あれ? 娘の姿が見えないぞ!?」と大騒ぎになるのだった。今日も今日とて、公園で一緒に遊ぶようになった小学生の女の子と一緒になってどこかに遠出してしまい、日が暮れても戻ってこない。こっちがあちこち探しまわっている間に、その小学生と一緒に戻って来て一人ロフトでせんべいを食べているのだった。やれやれ。ともあれ、今の生活の中心は、間違いなく娘だ。となれば、こっちが振り回されるのは半ばやむを得ないことかも知れない。部屋もだいぶ片付いてきたし、今日は待望のクリスマスツリーを出して飾ってみた。そういえば、去年は娘も一緒になって飾り付けをしていたな。今年は、幼稚園に行っている間に内緒にセッティングをしておいて、戻ってびっくり!というのを期待していたのだけど、「ただいまー。わー、クリスマスツリー! 公園いってきまーす」って、視界の滞在時間わずか3秒かいっ!
リビングの片隅に飾り付けたクリスマスツリー。去年はずいぶんと大きい気がしたが、今年は意外に小さく感じる。やっぱり吹き抜けで高さの感覚が違うからかなぁ。
例によって、リビングの外からの眺めを一枚。ピアノ・ホール時計・ツリーの3点セットがいいバランスだ。……思うのだが、輸入住宅を諦めてログハウスにしたはずなのに、気がつけば、輸入住宅以上に、輸入住宅的な空間ができあがりつつあるように感じる。同じ予算なら、輸入住宅よりデザイン性の高いログハウスを選んだ方が、より輸入住宅的な満足感を得られるのだ。これは発見だった。もし、あなたが「輸入住宅を建てたい、けれど納得できるレベルのものを建てられるほどの予算がない」というのなら、「マシンカット・ログハウス」という選択もぜひ考えて欲しいと思うのだ。
公開日: 月 - 11月 19, 2007 at 07:59 午後