ピアノ、到着!
本日、ピアノが届いたのであった。
引っ越しでいろいろと新たに購入するものが出て来た(収納関係の家具とかね)のだけど、その中で最大のものが「ピアノ」でありました。妻と娘用のもの。当初はアップライトかな?と思っていたのだけど、妻の「これがダメなら離婚よ!」的視線に押し切られ、グランドピアノを購入することとなってしまった。といっても、新品のスタインウェイなんぞをねだられたら生命保険をかけて死ぬしかないので、こちらで手に入る範囲内で、ということで、DIAPASONの中古を、お安くお安く手に入れたのでありました。DIAPASONというピアノ、一応国産なのだけど、日本ではヤマハと河合が席巻しているのであまり知られていないみたいだ。が、実はヤマハなどよりはるかにしっかりと作ってあるものらしい(あんまりこのへんはよくわからない。詳しく知りたい人は妻にメールして下さい)。「ヤマハの安いやつだと、10年もしたら買い替えないといけないけど、これなら一生もの!」らしいです。が、グランドピアノというのは、アップライトよりはるかに場所を食う。ということは、必然的に「リビングに、ピアノを置けるだけのスペースを確保」しなければいけないことになる。——というわけで、ここ数日、牛馬のごとく働いて段ボールを開梱したのでありました。そして。昼過ぎに到着しましたよ、DIAPASONが。ウォルナットのやや茶色がかった木目調のピアノは、ログハウスに実にしっくりとあうのでした。ふむ、これでぐっと「家」らしくなってきたな、とつくづく実感。やっぱり、家は、そこに住む人を表す「モノ」であふれていなければね。……本日は、夕方、Book
Offが来て、段ボール約30箱分の文庫本を引き取っていく予定。これで、とりあえず主な荷物は片がつくな。
リビングの階段下に置かれたDIAPASON。黒い鏡面仕上げのものより、木の雰囲気が家にあっている気がする。ちなみに左側の黒い物体は、パパの3万円(泣)のチェロ。
公開日: 土
- 11月 10, 2007 at 04:52 午後