キッチンが来た!


総ステンレスのキッチンがやっと来たのだ!

今日は、キッチンが入る日! 事前の話では20日ということだったけど、予定が繰り上がって本日施工になったのだ。朝からワクワク。初めて文通の相手と会う女学生のように(いつの時代だ)胸ときめかせながら現場へと急ぐ。

朝の10時というのに、既に現場は大変な盛況ぶりでありました。道路で外溝屋さんは一服してるし、中では大工さんがガーガーやっているし、その合間を縫うようにして巨大母艦のようなキッチンが運ばれておりました。中に入って見ると、どうやら片側はとりあえす設置されている。しばらく待っていると、見る見るもう片方も運び込まれて形になっていくのだった。

午前中にはまだその土台がついたという感じだったのだけど、一旦戻り、夕方になって再び出かけたときにはほぼ完成しておりました。けっこう時間がかかるものなんだねぇ。

うちのキッチンは、プロニというオールステンレスのキッチメーカーのもの。独立型で2列になっていて、片方にガスレンジ、片方にシンクがついている。かなりいいステンレスを使っている関係で大幅に予算オーバーしてしまい、ほとんどの収納が扉のないオープンな状態になってしまった。「ま、使えればいっか。でもちょっと貧乏臭いかもなぁ」と思っていたのだが……。

実物を見ると、そんな予想はどこかへ吹っ飛んでしまった。いや、これはなかなかなんじゃないすか? 思ったよりもステンレスがしっかりしていて何ともいえない重厚感がある。業務用のガスレンジ&ガスオーブン、すばらしく深いシンクにグローエの水栓、AEGの食洗器、アリアフィーナの換気扇。ちょっと分不相応なぐらいにすばらしいキッチンになってしまった。

まだ水道屋さんなどが入ってないので配管などは先になるけど、ほぼ設置を終えたきっちんを眺めて、満足満足の夫婦なのでした。(娘はその間、近くの公園で砂にまみれておりました)



運び込まれたシンク側の土台。これに食洗器、水栓、引き出しなどがつく。
まだ傷がつかないように養生のシート(青や白の部分)だらけ。
これを全部はがせば、ステンレスの美しい姿を現すのだ。


ガスレンジ側の土台と、それを邪魔するチビカメラマン。
こちらも養生のシートに覆われている。


これが業務用のガスレンジオーブン。
ゴトクの重量感に圧倒されてしまうのだ。
これなら炒め物は何でも来いだ!(←炒め物担当者の言)


ガスオーブンの中身。中もオールステンレスなのだ。
これならたっぷりパンが焼けるぞ。


アリアフィーナの換気扇。思った以上に大きくてびびった。
これも青い養生シートがとれるのはまだ先だ。

公開日: 木 - 10月 18, 2007 at 07:06 午後        


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