いきなりユニットバス


一夜明けたらお風呂が出来ていた。のであった。

あまりの暑さに、2日ほど現場詣でをさぼっていたら、その日、事態は急展開を見せたのだった。のこのこと夕方に出かけてみると、なんと! 気がついたらユニットバスができあがっていたのだ。うーむ、迂闊だった。取り付ける前の土台部分を見ておきたかったのに……。

ユニットバスってのは、現場で組み立てるんだそうで、まぁ組み込み自体は1日でできちゃうんだろう。ただ、その前に浴槽を支えるための土台部分を作っているはずで、これがどの程度きちんとできているか確認しておきたかったんだが、まぁしょうがない。隙間から構造そのものはよく見えたので、大丈夫だろう。と自分を納得させる施主であった。

それにしても、うーん、ユニットバス。最後の最後まで「こんなんでいいのかなぁ」的気分がもやもやと残っていた部分がお風呂だったのだよね。妻は「ぜっっっっっっっったい、金属のシャワー! でないとダメ!」と叫ぶし、ユニットバスにしてももうちょいいいものがよかったかな? けっこう安いやつにちゃったし……造作してもらってもよかったんだけど、うちはログハウスだし湿気が漏れたりすると困るし……。

でも、設置されたものを見ると、まぁ思ったよりちゃんとしてるんで一安心。シャワーも、ヘッド部分は金属製で妻も納得だったし、壁の色も意外に落ち着いた感じになってたし。——ま、お風呂なんてのは、楽しく入れればいいや!


いきなりできあがっていたユニットバス。
なんか、こうして見ると意外とちっちゃんだな〜。


浴槽の取り付けはこんな感じ。
下にコンクリートの柱と鉄柱で支えてある。

公開日: 金 - 8月 31, 2007 at 02:45 午後        


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