赤い屋根、白い窓


青空の下に、赤と白が映える・・・かな?

あまりに暑かったので、今日は夕ご飯を食べて少し涼しくなってから新居を見に行く。すると、車で建築中の家が見えると、何か違和感が・・・。そう、それまでの緑一色のアスファルトルーフィングから、ぽつぽつと赤茶色いかたまりが乗っかって「水玉模様」になっているのだ。


緑のアスファルトルーフィングの上に、赤茶けた瓦が積まれていた。
うーん、なかなかいいぞ、マルちゃん。

これは、屋根瓦! マルちゃんバーニングレッド!(←瓦の製品名です、とほほ・・・)。遂に、屋根瓦を張り始めたらしい。よしよし、なかなかいい感じに進んでるぞ。といっても、まだ屋根に瓦を持ち上げたという程度で、全然張られてはいないんだけどね。なにしろログは屋根勾配が急なので、瓦張りには1週間ぐらいかかるらしい。

が、異変はこれだけではなかった。玄関口を覗き込んだママが、「パパ! 玄関ドアがある!」


遂に姿を現した、玄関ドア。これがすごい重厚感でいいんだよなぁ。

そう、遂に建具の設置も始まったのだ。2階のはめ殺しの窓や、1階のダイニングのフレンチドアなどが既に設置されていた。更には、あちこちの窓も梱包が解かれ、組み立てが始まっている。うちは、窓とドアはすべて白。青空と赤い屋根に、なかなか映えるんでない?

ちなみに、モノを見て初めて気がついたんだけど、窓には全部、網戸がついていた。これ、当たり前のようでいて、そうじゃないんだよね。うちのログはフィンランド製。フィンランドで全部キットを作っているわけ。で、フィンランドには網戸なんてない! だから、なんとなく「網戸はオプション」だと思い込んでいたのだ。

後で担当さんに確認したところ、窓にはすべて網戸がついているとのこと。よしよし、これで窓あけっぱなし生活もOKだぞ。


組み立て途中らしき2階の窓。十字に入った桟がいい感じだ。


ダイニングのフレンチドア。これをばーんと両開きで
開けば、すばらしい開放感だぞきっと。

公開日: 月 - 8月 6, 2007 at 08:07 午後        


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