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動物公園に行く
秋の行楽シリーズ第?弾。すぐ近所だけどなかなか楽しめるのだ。
※ゲートをくぐった先にある階段を上る。
一人でこんな階段も昇れるようになったのよ!
今日は天気も良さそうだし、早起きしてどっかいくぞ!と夫婦して誓い合ったのが昨夜のこと。それが予想外というか予想通りというか、目が覚めたら9時半の大寝坊。うーむ、しょうがない。近場で済ませることにしよう。ということで、家の近所にある千葉動物公園へと行くことにしたのでした。例によって、途中でおいしいパン屋さんに寄ってお昼を調達。そして、いよいよ動物公園へ!
これがまぁ、秋の行楽シーズンのとっても天気のいい日曜っていうのがどういうことかすっぽりと頭から抜け落ちてまして。動物公園に続く道に入った途端、既に渋滞。しかも昇り傾斜10%超の超急傾斜上り坂のど真ん中で信号待ち。「きゃああああ、ブレーキ離したら落ちるわよおお!!」「エンスト起こしたら後ろの車、ぺしゃんこよおおお!」と大絶叫の車内。なんとか超苦手な坂道発進もクリアし、延々と続く渋滞を抜けてようやく動物公園までたどり着いたのであった。後ろの車、前の車内からわけのわからん悲鳴など聞こえたりしてさぞかし気持ち悪かったことだろう。よかったね、逆オカマ掘られなくて。
※ベンチに陣取り、やりたい放題のお昼ご飯。
片手にパン、片手にジュース。さあ、喰い散らかすわよ!
久々の動物公園は、すっかり秋の装い。あちこちの木々も紅葉し、木の枝のトンネルをくぐれば落ち葉の雨が舞う。人が多いのが玉に傷だったけど、なかなかにいい風景でした。——そして、ほぼ半年ぶりに訪れた公園で、娘の成長にちょっと驚く。5月に来たときには、ただ走り回るばかりでほとんど動物にも興味を示さなかったのだけど、今回は様子が違う。ペンギンのコーナーで、水中から見られる(プールの横がガラス張りになってる)というので行ってみると、水中を飛ぶように泳いでいるペンギンたちを娘が食い入るように見ている。「目を爛々と輝かせる」というのはこういうことをいうんだろうか。
フラミンゴの団体さんがタチンボしている姿もじっと眺めている。アシカが水中を泳ぎ回るコーナーでは、かなりでかいやつが向かってくるのに恐怖で顔を引きつらせながらも何度も何度も泳ぎ回る姿を見ている。生き物にずいぶんと興味を示すようになってきた。前に、海浜公園で猫とずいぶん仲良くなって、それからテレビで猫が映ると喜ぶようになってきたんだけど、それから他の動物にも興味が移ってきたみたいだ。ついでによその子やら知らないおじさんまで「じいいいい」っと近寄って眺めたりするようになってきたのが親としてはちょっと恥ずかしいけど、でも何にでも興味を持つようになってきたのはいいことだな。
そして、例によって木陰のベンチでお昼を食べ、来るまですっかり忘れていた恐怖の大観覧車に乗せられ悪夢のひとときを過ごし、精神的にくたくたになって(←パパだけ)帰ってきました。帰りの車の中で娘は既に爆睡。今ごろはアシカとペンギンが群れをなして襲ってくる悪夢にうなされることであろう。
※遊園地へ続く動く歩道を駆け下りる娘。
パパ! フライングボディアターック!
公開日: 日 - 11月 7, 2004 at 04:44 午後
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