春の青葉の森公園


・・にお出かけしてきたのだ。


ほころんできた梅園の中を駆け回る娘。

今日は朝から「むんっ」とするぐらいに暖かかった。こういう日はとにかくお出かけ!とばかりに、愛車ビートルに乗って、若葉の森公園というところにいってきました。秋にいって、けっこう広々とした感じのところが気に入ってたのであります。

途中、クロワッサン・フレールという、千葉で今のところ一番おいしいパン屋さんでお昼を買っていく。ついて広い原っぱのようなところで駆け回ってからさっそくお昼。近くでは、幼稚園らしい子供たちが団体で車座になってわいわいやっていた。春休みなのでもっと人が多いかと思っていたのだけど、案外とまだ多くなくてのんびりした空気でした。見たことない小鳥なんかも原っぱで歩き回っていて、娘が一所懸命にそれを追い回したりしている風景は、なんとまあ平和なことか。


何はともあれ、ご飯ご飯!・・あれ? パンだった。

お昼を食べてちょこっと歩いていると、あちこちで犬に出会う。現在、うちの娘は「ワンワン症候群」にかかっており、ワンワンを見つけるとものすごい勢いで「ワンワン! ワンワン!」と叫びながら突進していくのだ。——で、途中で黒犬を一匹ゲットし、しきりと観察してから、更に進んだところで2匹の白いワンワンに再び遭遇。その飼い主のおばちゃんがなかなか気さくな人で、ボールを娘に渡して「投げてご覧」という。ほとんど転がる程度にだけど投げると、ワンワンがすかさずそれを拾ってくる。娘、狂喜。おばちゃん、ボールを渡す。娘、投げる。犬、拾う。娘、狂喜。——とエンドレスな繰り返しをし続けるのでした。(おばちゃん、お疲れさまでした)。


笑顔満面の娘と、尻尾満振のワンコ。
果たして、遊んでもらっていたのはどっちか??

途中で娘が眠くなってきてしまったのであんまりゆっくりできなかったけど、こういうのんびりとした日は、やっぱり必要だね。今度は早起きしてこよう、と嫁と二人決意するのでした。(←今朝9時過ぎに起きた二人)

公開日: 水 - 3月 9, 2005 at 11:08 午後        


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