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REALbasic入門教室について


※これは、REALbasicの入門用テキストです。――REALbasicというのは、MacのBASIC言語です。現在、日本では(株)アスキーが代 理店となりインターネットでオンライン販売されています。まずデモ版をダウンロードして、気に入ったら料金を支払うとシリアルナンバーが送られてくる、と いう販売方式です(デモ版は一ヶ月間のみ使うことができます)。
 このREALbasicは、GUIツールを使い簡単にアプリケーション開発が行なえ、更にWindowsのアプリケーション開発も行えるというユニーク なものです。プログラミング初心者の方には最適の言語なので、そのために簡単なテキストを用意しました。
(ただし、このテキストは日本語版がリリースとなる前の英語版を元に作成したものですので御注意ください。もちろん、表示や説明は英語版を元にしています が、内容は全て日本語版でも利用できます)


目次
1. REALbasicとは何か? REALbasicについて。入手方法と、Webサイトからのオンライン登録の手順。REALbasicの基本的 な使い方について。
2. 基本文法を覚える REALbasicの文法。基本的な変数や計算、条件分岐や繰り返しといった基本的な構文について。
3. オブジェクトを操作する REALbasicに配置したボタンなどのオブジェクトを操作する方法。プロパティの使い方。メソッドでグラ フィックを描画する。
4. 外部ファイルの利用 ファイルをプロジェクトに組み込んで使う方法。グラフィックファイルを表示する、Movieファイルを再生する、 AppleScriptのスクリプトを実行するなど。
5. その他のGUI部品を使う 比較的多用されるGUI部品の基本的な使い方。メニューの作り方と利用の仕方、リストボックス、コンテクストメ ニューなどの基本的な 利用法。
6. ファイルアクセスの基本 ファイルアクセスとストリームについて。テキストファイルを読み込んだり、ファイルに書き出したりする基本的な手 順。
7. インターネット利用の基本 ソケットを使ってインターネットプロトコルを使ったやり取りをする。SMTPでメールを送る、HTTPでWeb ページを呼んでくる、 など。
8. スプライトでアニメーションする スプライトによるアニメーションの基本手法。スプライトの基本的な使い方、キャラクタ同士の衝突判定、キーボード による操作など。


※なお、「この入門教室じゃ物足りない!」という方は、
拙著「初歩からはじ めるREALbasic3」をどうぞ。


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