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2001年10月
Appleが発表する
「Macじゃない革命的デジタルデバイス」
とは?
2001年10月、唐突に「来週の火曜にMacではない何かを公開」との情報がAppleから流された。
で、想像とホラを絡めて色々予想してみました。(ちなみに発表は今夜です)。
文中では自信を持って言い切ってますが、全て根拠の無いホラですので、あしからず。
 

iPod?
「iPod = EggMac?」
 噂の「iPod」は、Appleが98年頃に試作していたコードネームColumbus(コロンブス)というCD、DVD機の末裔とも言われています。
また、「コロンブス」という名前からも分かる通り、デザインは「卵」です。開発再開後は「EggMac」(エッグマック)というコードネームで呼ばれていましたが、結局「iPod」と言う名前で出るようです(未確認)。
iPodはMP3に対応したMusicデバイスで、HDD内蔵でWebとの接続や無線LANの基地局にもなります。FireWireとAirPortを使ってPCとのデーター交換やPCからの操作も可能。
左の写真は、当初「次世代iMac想像図」とされていましたが、実は「iPod」のプロットタイプだったと考えられます。

iPod?

iNewton or PDA Cube
PDA &「NewtonOSX」
一年前の「InkWell」の噂を知っているだろうか?
そう。これが今回出るAppleの新しいPDA「iNewton」の登場を予言していたのだ。
OSXの遅れでこのハードも遅れていたが、OSX10.1のお陰でようやく発売が決定した。
このハードの心臓部には、モバイル版OSX「NewtonOSX」が採用されている。全ての操作はペン入力で可能で、画面の下にならぶDockから、「バーチャルキーボード」を開いての文字入力が可能。もちろんUSBキーボードも使える。

iNewtonは今主流のPDAサイズではなく、A4くらいの大きさ(G4Cubeと同じ面積)になっている。WACOMと協力して作った指圧感知の液晶面と付属ソフト「iSketch」によって、「透明電子画板」になる(もちろんiTunesでMP3プレーヤーにも)。AirMac無線機能を使って、デスクトップとの連携もとれる。
これが今年出るのには訳がある。実はCMに「2001年宇宙の旅」のモノリスのイメージを使おうと考えているのだ。原作では白いガラスだったモノリスは、まさにイメージにぴったりだ。この透明な石板によって、人類は新たな一歩を踏み出すのだ・・・というイメージらしい(ちなみにAppleは、2000年問題の時にはHALL9000をCMに起用している)。
そして、このハードはWindowsXPに打撃を与える為に発売される。価格は約500ドルで、Windowsユーザーを奪おうという考えらしい。この薄くて軽い透明な石板が、デジタルハブとデジタルライフを快適にしてくれることは間違いないだろう。
 


iNewton or PDA Cube

GmCube B
Appleブランドのゲームキューブ?
 Appleブランドの任天堂GAMECUBEが出るかもしれない。
任天堂のゲームキューブは、その一年前に出たPower Mac G4 Cubeにとても良く似ている(発表はほぼ同時だが)。
CPUにはPowerPC、ビデオカードにはATI、そして形状や電源部分の扱い。
G4Cubeは残念ながら販売終了してしまったが、裏ではGAME CUBE用OSXを開発していたのだ。

元々、任天堂GAMECUBEにはネットオプションやHDDの拡張ポートが付いている。将来的にオプションを買えばパソコン並の機能を実現出来るわけだ。
そして、すでにゲームキューブには種類がある。本家任天堂のGAME CUBE、松下版のDVD対応GAME CUBE「Q」・・・
Appleではこの形も内容もそっくりなCUBEを利用して、Appleブランドのゲーム機を出すことを決定した。SONYのPS2やMicrosoftのXboxが、安いゲーム機でリビングを狙う中、AppleもついにGAMECUBEで参入してくるのだ。
 


GmCube W

iMet
全く新しいiMac
まったく新しいデジタルデバイス。
AppleはMacによってパーソナルコンピューターの姿を追及してきたが、「Mac」ブランドとは別の新しい装置を発売する。
もしかしたらそれはウェアブルPCかもしれないし、全く想像がつかない新しい何かかもしれない・・・・。

water iMac

it
ジンジャーを知っているだろうか?
「it」と呼ばれているそれは、AppleCEOのスティーブジョブズが「都市の形を変えるだろう」と言い放った凄い発明品であるらしい。しかし、一部の投資家以外にはその姿を見た者はいない。そしてついに"それ"が発表にされるらしい。
「Mac以外の」何かとは、そのジンジャーではないかと一部では囁かれている。いくら素晴らしい発明でも、デザインやブランド力が必要だ。また、自動車バイク業界は、ジンジャーという全く新しいハードに当惑していて、自社の工場や販売店への打撃を警戒し圧力すら掛けようとしている。権利はすべて発明家のDean Kamen氏の工房にあり、価格は安く、普通のお店におけてしまうからだ。 しかし、製造や販売に関してどこかと提携したかったDean Kamen氏は、自動車業界ではなくAppleを選んだと言われている。製造はそれほど難しくなく、構造はむしろパソコンに近いitは、Appleマークと共に世界に売られる事になるらしい。

it

Apple Xbox
&
Doc OS X
DocOSX
そう、つまりついにAppleがDOS/V機で動くOSを発表する。しかもそれはMacではなくDocという名前になるらしい。 しかし、DocOS上ではMacOSX対応ソフトしか走らない。Classicアプリは動かないし、Windowsアプリも動かせられない。何のメリットが?
実は明日発表されるデジタルデバイスとは、AppleブランドのXboxなのである。
MSはXboxはゲーム機だと言っている。XboxでWindowsが動けば安いPCになるが、それをするとMS以外のWindowsメーカーの怒りを買う。
そこでXboxではOSをAppleにまかせ、XboxユーザーにOSX版Officeを買わせる計画になっているのだ。ちなみに、Macで動くOSはMacOSX(テン)だが、XboxやWin機で動くOSはDocOSX(エックス)と呼ばれることになる。
 裏話だが、これの開発コードネームは「Snow White(白雪姫)」だったそうだ。美しい名前だが、「毒リンゴを一口かじった白雪姫」の事だそうだ・・・・。

Digital hub
まったく新しいAirPort(日本ではAirMac)
全く新しいAirPortが発売される。それはHDDを内蔵していて、FireWireやAV入出力が完備され、作ったMovieやMP3をテレビやオーディオに出力したり取り入れたりが無線で出来る。DVDRW内蔵で映画も見れる(し、TV保存もHDDのバックアップも出来る)
Macから無線でDVDや家電をコントロール出来るので、コードが家を走り回る事を無くせる。数年前から構想されている全ての家電をコントロールするホームサーバーがついに始動するわけです。
また、今空港はイメージが悪いので、ネーミングの変更も検討されているかも。
注意・全てホラです。予想と言うより夢です。

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