bluetoothマウスの使い心地


一週間くらいですがiBook G4でBLUETAKE Technology bluetoothマウスを使っています。
タッチパッドはもちろん便利なのですが、指の滑りが悪いとき、サファリでサイトを見ている時のようにスクロールを頻繁にする時は使い勝手が悪いですね。
アップルのマウスはもちろん第一候補なのですが、持ち歩くには大きくてスクロールには便利なホイールが付いていないので除外。
とはいっても、b luetoothマウスの選択肢はアップル、マイクロソフト、Blutakeしかありません。
マイクロソフトのはサイズが大きすぎ、その反対が小さなbluetakeです。

BLUETALKのBluetooth Mause BT500
スクロールホイールが付いた2ボタンマウスでホイールもボタン操作が出来ますので3ボタンマウス?
かなり小ぶりですので手を丸めて使う事になりますが、ぎりぎり使える範囲というところでしょうか。
手の大きい人は試してから買った方がいいかも。

800dpiの光学センサーですから小さく動かしても細かい動きを伝える事は出来ます。
ちょっと動かさないでいると省エネモードになるようで、動かし始めに反応してくれない時があります。
使わない時は裏面のスイッチを切らないと電池が持たないのでしょうが、入り切りを忘れてしまい
「あれっ!動かない」とびっくりする事が多いですね。
単四アルカリ電池を2本使っていますが、充電式電池でも問題なく動いています。

使いはじめの設定は
設定画面のBluetooth設定のデバイス画面で新規デバイス設定ボタンを押せばあとはなるようになります。
マウス裏面のペアリングボタンを押す事でiBookとのお見合いが始まるのですね、その時はホイールが青く光っていますが、普段使っている時に光る場面は無いようです。

<一週間での評価>
狭いスペースでも細かい動きを拾ってくれますので、マウスパッドを置くような広い場所は必要ありませんから、ノートブックと一緒に使っていても違和感はありません。
コードが絡まってイライラしないコードレス、サイズが小さいので持ち歩きも負担なし。
ごく当たり前にお薦めできるのですが、分けて持ち歩かなくてもいいコードレスマウス収納iBookの登場を待つ!
白色と青色がありますがもうちょっと色数を増やしていただきたいところです。
とりあえずお薦めします。

追加情報 :2004.7.12
Bluetooth設定の時のペアリングでマウスホイールが光ると書きましたが、これ以外にも機能がありました。
電池が弱ってくると点滅し始めるようで、無くなる直前は6秒程度に一回点滅して、まったく無くなるというかセンサーが動作しなくなると点灯します。
青い光が美しくはあるのですが、明るいところで使っていると気がつかないかもしれません。


Posted: 日 - 7月 4, 2004 at 11:22 AM        


©