マックでウインドウズのソフトを使えるようにするソフトの一つにバーチャルPCがあります。
このソフトはまさにマックの中にウインドウズが入っている（ウインドウズOSが動いている）というべきものですが、もう一つの方法にウインドウズマシンをマックで遠隔操作して好きなソフトを動かして結果を見るという方法もあります。
それが「VNC」
第一回はそのソフト「Chicken of the VNC Ver.1.3.6 日本語版」でウインドウズマシンを遠隔操作している時の画面です。

VNCアイコン


マックの画面にウインドウズXPの画面が出ているウインドウが開いています。
その中でウインドウズの画像管理ソフトVixが動いているのですが、この画面でクリックすると当然のようにソフトは正しく反応しますが、ウインドウズの画面を通信しているわけですから、反応速度はウインドウズ本体の反応速度＋画像の通信速度になりますので回線の速度は重要なのでしょう。
私の場合はLANで試していますが、やはりワンテンポ遅れるというのは仕方の無いところです。
遠隔操作をするためには、ウインドウズ側には　VNCのサーバーソフト、マック側にはVNCクライアントソフトをインストールする必要があります。
次回はインストールと設定方法。
簡単なんですけどね