ノートブックの細部に神は宿る


最近のノートブックパソコンは外へ持ち歩くより、家の中で好きな場所にコンパクトに置ける事が便利、などといわれて久しいですが、ノートブックの名の通り、ノートのように持って歩ける事こそ役目のはずです。
各メーカーもアップルのノートに触発されたのかどうかはしりませんが、デザインに特徴を出そうと努力している姿は見えます。
持って歩いてかっこ良くなければね
デザインをしているはずなのにデザイナーが入っているとはとても思えないのが、画面をたたんで止めるときのラッチです。
コスト削減で削っていいと事がラッチなのか、とても不思議な形が飛び出ている姿はあまりにも醜悪、と言える物さえあります。


各メーカーのラッチですが、これがすべてでもないでしょうから、もしかすると美しいラッチという物がこの世に存在するのかもしれません。
投稿をお待ちしています。
この中でどれに一番の失望を覚えたかと言えばパナソニックノートのラッチです。
シンプルで薄型、長時間駆動のすばらしい技術を持っているのですが、金属の薄板をカットしただけのラッチはいただけません。
デザインの神よ、パナソニックにも宿りたまえ。

NEC ソニー

東芝 富士通

パナソニック

アップル
普段はカバーの中に隠れているのですが、閉める直前にラッチが飛び出して止めるようになっていますので、使っているときは見苦しい物を見る事がありません。

Posted: 金 - 8月 6, 2004 at 11:23 PM        


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