オレンジサイクル フェスタ

 2001年5月6日静岡県袋井市のヤマハテストコースにて、自転車のレースがあったので撮影に出かけました。いつものように、会社の同僚も出場するのでその応援をかねてです。

 テストコースまで、高速を使って家から1時間半程度でつきました。嫁さんのワゴンRに乗って高速道路はけっこうつらいものがありましたが、アクセルべたぶみ状態でもゆっくりと加速する程度のノンターボ車ですので。でもエアロパーツはついているので、80km/hをこえてからはとたんに安定感が増すという状況。最近の軽もよくなりましたね。

 コースにつくと、係員から案内されながら駐車場へ進んだつもりが、ピットロードのすぐわきに止められてラッキー。今回は嫁さん、子供も一緒でしたので、とても楽でした。鈴鹿サーキットでは関係者以外はこうはいきませんからね。

 すでに朝からレースは始まっている様です。カメラを準備していたら、面白い形の自転車に乗っている人たちを発見。早速、スタートシーンを狙いました。  この日は、暑からず、寒からずの良い天気。快晴の中選手もカメラマンも気分良く過ごせます。日ざしはとても強くて、半日で腕が真っ赤になりました。

 鈴鹿と違って、テストコースなのでよけいな宣伝看板はいっさいありません。観客席も当然ないわけで、撮影条件的にはとてもよいところです。このコース、鈴鹿に良く似ていて8の字の立体交差するコースですが、ピットと裏のストレートとはほんの数10m程度しか離れていないので、スタートを撮ってすぐに裏側のコースへ移ることができて効率良く撮影できます。

 こっちがホームストレート。先頭集団が向かってくるところ。2倍のテレコン付けて600mmでの撮影。  こっちは裏の立体交差をくぐった後のヘアピンカーブ。

 こちら会社の同僚のNさん。自転車を語らせたら、右に出るものいないですね。  トップを行く人をシンプルに撮影。ダントツですね。優勝したのでしょうか?もしかして最初の1周だけの頑張りだったりして。

 自転車同士がぶつかりそうですね。これでも、案外みんなうまく避けながら走っちゃうんですよね。  余裕の表情で手をあげるのはTさん。頑張って!

 自転車のレースもカラフルなユニホームでよいですね。今回のレースは女性の選手がやや鈴鹿シマノレースより少ない感じがしました。

 3時間耐久レースも行われて、はじめの1時間はレースらしい様相なのですが、だんだん疲れとだれが出始めて、後半は後45分とかアナウンスが入ってもうちょっとだから頑張れ〜って感じでした。のどかな感じのレースになってました。

<home>