うちのテーマ君、リアシェルフの純正スピーカーの穴を黒いビニールの板でふさいであるのですが、
その時の工業用両面テープの糊がべとべとしてすごく汚かったのです。（前々オーナーの仕業）

ブラインドも一つフックが折れて使えない状態でした。赤ちゃんのために両方欲しいです。

先日の辻さんからの部品取りでリアシェルフも頂いてきました。

今回の作業は

頂いたシェルフの内側のスポンジを奇麗にはがす。（腐ってボロボロなので）
ブラインドの清掃ときちんとした取り付け
リアスピーカーの接続

の3点です。

シェルフの清掃

とにかくスポンジが腐ってはずそうとするだけでトランク内がべとべとのスポンジのゴミだらけになりました。

最初はこんなです。

たわしでごしごし、その後は風呂場でごしごし

こんなに奇麗になりました。

ブラインドもばらしてマジックリンでごしごししました。

ブラインドの枠も外れていたのでホットボンドで付けました、でもこれはあまりうまく付けられませんでした。

　

リアスピーカー

以前のページに書いた通り僕は２ウェイフロントスピーカー派なのでリアは必要ないと考えているのですが、
シェルフの穴を塞ぐ目的と、後ろのスピーカーを指向性の無い低音だけを出すサブウーファー替わりに使ってみようと思い
辻さんから頂いた純正アルパインをちょっといじってみました。

古いスピーカーなのでエッジの接着が剥がれていたのでこれを接着、
コアキシャルのツイーター部分を殺すために配線を一ヶ所カットしました。

とりあえず、接続して音を出しました。フェーダーで前後のバランスを調整して
前方定位が狂わない程度にリアからも音を出します。
なかなか良いバランスの音に仕上がりました。

ツイーターをカットしましたが、まだまだ中音以上がでてしまうので
近日中にヘッドユニットからの配線とスピーカーの間にローパスフィルターを入れます。
これで中音以上の音をカットします。

次はローパスフィルターの制作です。

つづく