テーマのギシギシノイズずっと気になっていました。
きっと新車時はこんなにギシギシ言わなかったんだろうなあ。

原因を探ってみるとあちこちでギシギシいっているのですが一番大きいのはドアです。

テーマのドアは大きなプレスドアでゴムのモールが二重に張られています。

どうやら外側が密閉性、内側が防水という感じです。
その外側のゴムモールが経年変化で固くなって、ドアキャッチの摩耗とともに緩みがでて
ギシギシいっているみたいです。

この外側のゴムにKUREのラバープロテクタントを吹いてやるとギシギシが消えるのですが、
一時的なもので雨などで流れてしまうとまたギシギシいい出すのです。

結局ドアキャッチをほんの少し内側に入れて（一番ひどいフロントのみ）固定してみました。
ほんの少しドアがゴムモールを押し付ける力が強くなったみたいです。

キャッチはあんまりいじくると車の外観ラインが狂って見苦しくなるので注意が必要です。

そしてもう一つドア側に発泡クロロプレンゴムのテープを貼ってみました。
東急ハンズで防音戸当りテープとして売られているものです。
厚さ2.5mmのものを買ってみました。

これをドアの内側に貼ります。

これで走ってみると、見事にドアのギシギシが消えました。
普通の国産車ぐらいのレベルになったかなあ？

ただ問題が一つ残ります。
雨漏りが大丈夫かどうかです。

また後ほどレポートします。