フィアット・パンダ修理日記

FIAT PANDA 4X4 i.e.

2007年4月11日〜5月24日

素人板金(たたいていないのでパテ埋めです)

パンダを友人に譲ることが決定したので綺麗にして悪いところを直して渡すことにしました。

修理箇所はタミタミがぶつけた後ろフェンダー、塗装のひどいリアゲート、助手席側ドアのさび穴です。

 

塗り直すところをサンドペーパーで削ります。

 

厚塗り可能で軽く速乾性のパテを塗ります。ぶつけた本人にも手伝ってもらいます。

 

パテを盛って削り盛って削りを繰り返して面を整えていきます。
下地がものすごく大事なのは判っていますが自分が納得できるところでサフェーサーを塗ります。

 

プラスチック部品が隠れるところは無視して回りをぼかしながら本塗装です。
塗料は日焼け等は無視して指定の番号の色をスプレーで作ってもらいました。

仕上がりはこんな感じ。素人と仕事としては良い方じゃないかなあ。
次はドアです。

 

ドアのさび穴はかなりひどいです。本当は鉄板溶接したいです。
パテと鉄板がかちかちにはくっつかないので、鉄板部分押すとヒビが入ります。

 

それでも何とか補修します。まあこの辺が素人の限界です。時間もないし。

 

リアゲートは塗るだけなので楽ちんと思っていたら塗料がたれちゃった。あ〜あ
ここで作業中止、乾いたらペーパーで削って、、、また一工程作業が増えます。あ〜めんどくせ〜

最後はもちろんクリアを吹きます。気温が高いとどうしても空気中で塗料が乾き、表面がざらっと(いわゆる柚膚)になります。
後で磨けばよいのですが、今回はもう手放すのでめんどくさいから磨きませんでした。

 


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