シトロエンBX日記

Citroën BX

2010年10月22日

雨漏り対策、オーディオ取り付け

古い車でなおかつサンルーフが付いているので当然雨漏りします。
前のオーナーは屋根付き保管だったようでさほど気にならなかったのだと思いますが、
うちは当然青空駐車。

先日の土砂降りで見事に後席は田んぼ状態。

どうやら屋根の中にたまる水を排出するドレンが詰まっているよう。

そこでドレンを煙突掃除の要領で掃除してみました。

左右のテールランプを取り外すとちらりとドレンのチューブが見えます。(黄色い矢印)
そこに先を少々曲げたピアノ線を突っ込んで行きます。
ほんの少しドロが出てきましたが対策が成功したかどうかは土砂降りの日を待つばかりです。

 

雨漏り対策と同時に、音は出るけれどトラブルだらけの純正カセットを取り外しCDプレーヤーを取り付けました。
iPhone4やiPodで音楽をかけるので外部入力端子付きを選びます。

ちょっと前だと外部入力端子は中級機以上の機種にしかついておらず大体4万円ぐらいしたものです。
これだけ携帯プレーヤーがCDを駆逐していくとカーオーディオもiPod対応などを当たり前にしないと売れなくなるのでしょうか。

ただiPod、iPhone対応とうたっている機種で使いやすいものはさほどないと思います。
iPod、iPhoneのインターフェイスが秀逸なので、接続してそれを超える対応機は無いです。

というわけで、イヤフォンジャックから音声信号を取れればOK。
むしろドックコネクタを通すと電話音声はiPhoneからしかでないのでハンズフリーの時むしろ不便。

パイオニアの一番安いCDプレーヤーは外部入力端子付きで
なんとアマゾンで8900円でした。オープンプライスですがちなみにオートバックスとかで買うと12000円ぐらいです。

Made in Thailand テーマに付けているナカミチは Made in Malaysia

これで十分です。

デザインは妙に現代風ですが、表示がちゃらちゃらしておらずシンプルで良いです。
ただインターフェイスは最悪。このスイッチの配列の根拠が全くよく分からん。
でかいボリュームつまみが唯一許せる部分です。
当分手元に取説が必要だ。

僕はもともとソニーオタクだったけれど、昔のソニーの良かった点は
取説見なくてもすぐに使えたことだと思います。
(最初のソニーとの出会いはスタジオ1980というラジカセです。もちろんモノラル。でスタジオとはよく言ったもんだ!)

時代は進歩してもインターフェイスはなかなか進歩しないですね。
日本の電気製品のリモコンを見れば判ります。
インターフェイスというものを全く考えていない作りのものがほとんどです。

そうそう、BXのコインフォルダと灰皿ですが、幅がiPhone4にバンパーを付けた幅とほぼ同じ、
灰皿を開けて、そこにちょこんとiPhoneを置けるのです。なかなか良いぞ〜

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