宮崎のページ

 
TEXT&PHOTO 清川 東 http://homepage.mac.com/bachgoo/

 
 韓国の映画監督、イ・チャンドンのインタビュー「自分が立っている今といふもの
の根拠がはたしてどこにあるのか、こんなにも早く過去を忘れ、今の自分をもたらし
てくれた根拠を考えないで希望はないのではないか」を観て、「どげんかせんといか
ん」と04年3月、約13年半ブリに父方の先祖のねむる南国・宮崎に飛びました。

 のんびりしてて太陽が似合うシーサイドシティ宮崎、南国風の木立はのっぽがフェ
ニックスでチビが蘇鉄です。ごはんは西武の18番・松坂も来たというおぐらや本店
でチキン南蛮。街はネットカフェをみかけなかった。宮崎はソウル直通便があるので
ちらほらハングルがみられ、裏にまわると風俗やピンク映画館もあった。青島へ、う
いろうの看板がカックいい、海岸でやしの実ジュース。夜中、コンビニから大淀川の
ホテルへもどる道中、クラブもあった。

原稿はしばらくお待ちください ...


 
1 宮崎−ソウル直通便が就航しました。
  宮崎弁とハングル語のブロークンは
  新しい生活言語です。
2 天国に一番近いショッピングセン
  ター。球児・好児はいません。
3 万国旗が旗めいていますが
  特に国連に加盟しているわけではないようです。

 
4 やしの実をさいてもらい
  海岸でストローをさして飲む。この幸せ。
5 石原家のリレーのバトンを手に
  ボクは走らせてもらっている。
  石原家先祖代々の墓。
6 繁華街ウラのスナック・ロード。入り口には
  美女募集中の文字が…。

 
7 BOOK・OFF宮崎駅東口店。
  ここで宮崎ローカル本・やっちょんな宮崎人
  を発掘しました。
8 宮崎駅から鈍行でさらに2時間。
  石原家はド田舎にあるのです。
9 宮崎名物チキン南蛮。チキンにしみこむタレと
  タルタルソースに胸キュン。初恋の味。

 
 

bachgoo@mac.com