■i-mail 1.08r2の変更点(1999年4月9日) ・MailStationeryをインストールしていない場合に、i-mail PrefsおよびPutAwayが使えなくなる問題を修正しました。 なお、MailStationeryがインストールされていない場合は標準のNoteにPutAwayされます。 ■i-mail ver.1.08の変更点(1999年4月2日) ・通信プロトコルとしてTCP以外にUDPを使用できるようになりました。 これにより、UDPを使ったインターネット・サービス(プラグイン)を利用できるようになります。 なお、プラグインで使えるプロトコルが増えた以外は、操作等まったく変更ありません。 例)SyncTime for Internet 1.1 (NTP3, port 123/UDP) SyncTime Internet 1.1と組み合わせて利用してください。 注意: ・付属のi-mail Log.pkg(IM_LOG.PKG)に変更はありませんので、入れ替える必要はありません。 ■i-mail ver.1.07の変更点(1999年1月25日) ・Content-Type: text/plain  Content-Transfer-Encoding: base64 上記のContent-TypeおよびContent-Transfer-Endodingのメールを受信した際にエラーが発生する問題を修正しました。 注意: ・付属のi-mail Log.pkg(IM_LOG.PKG)に変更はありませんので、入れ替える必要はありません。 ■i-mail ver.1.06の変更点(1998年11月6日) ・APOPを利用したメール認証システムに対応しました。 ●APOPの設定方法 APOPの設定を行うには、「所有者情報(Owner Info)」の「所有者(Owner)」にある「i-mail Settings」で、「APOP認証を使用(Use APOP)」をチェックすることにより行います。 注意: ・付属のi-mail Log.pkg(IM_LOG.PKG)に変更はありませんので、入れ替える必要はありません。 ・MP2x00、eMate300では英語版をご使用下さい。 ■i-mail ver.1.05の変更点(1998年9月28日) ・以前ユーザから報告があった、受信時に送信を行うときにカウント表示がおかしい問題(3/1など)を修正しました。 ・ダイアルするときのステータス表示を詳しくしました。 ・付属のi-mail log.pkgをインストールすることにより、通信時のログを記録できるようになりました。この内容をお教えいただくことにより、的確なサポートが行えるようになります。 なお、Log levelは "i-mail log.pkg" をタップして設定します。   Log Lebel     ・None … ログを採らない     ・1  … 簡単なログ     ・2  … 詳しいログ(実際には受信の場合のみ)          Level 1の情報は全て含まれます。 注意: ・Logには、お客様のPOP Passwordも記録されますため、サポートにお送りいただく際には、該当個所を削除あるいは他のダミーデータに変更してお送り願います。 ・MP2x00、eMate300では英語版をご使用下さい。 ■i-mail ver.1.04の変更点(1998年7月14日) ・Newton Worksへの PutAwayに対応しました。 i-mail Prefsで選択(Notes or Works)を行います。 ・メール受信において3行にまたがるSubjectを正常に変換できなかった問題を修正しました。 注意: ・MP2x00、eMate300では英語版をご使用下さい。 ■i-mail ver.1.03の変更点(1998年6月12日) ・タイトルにインクデータが入っていた場合、送信スリップでインクデータが-ink-に変換されるときに、元データのタイトルに影響を及ぼしていた問題を修正しました。 ・送信スリップのTo:, Cc:, Bcc:とSubjectをFont Compatible対応にしました。 ・Heapメモリが200KB以上ある場合はVBOを使わないようにしました。これによりVBOによる速度低下がなくなり、処理が速くなります。 ・[重要] Newton OS 2.1(MP2000, MP2100, eMate300)において、メール受信を行うと、メールを削除しても、リスタートしても解放されないユーザメモリが消費されることが判明しました。 調査の結果、VBOとよばれるNewton OSの機能を使用するときにある特定の操作を行うとこの現象が発生することがわかりました。 i-mailではこの問題に対応するために、特定の操作を行わずに同様の操作を行うようにプログラムを修正しました(i-mail ver.1.03において対応済)。 なお、まことに申し訳ありませんが、一度解放されない領域ができてしまったユーザメモリ(内蔵メモリ or メモリカード)はデータをバックアップ・リストアする以外にその領域を解放することができません。 ※現在US Appleにバックアップ・リストア以外の方法で領域を解放する方法がないか質問をしていますが、まだ回答をいただいていません。 お手数ではありますが、ユーザメモリに空きが少ない場合はバックアップ・リストアを行って下さい。 ※バックアップ・リストアしない場合でもNewtonの動作に対して特に影響はありません。 注意: ・MP2x00、eMate300では英語版をご使用下さい。 ■i-mail ver.1.02の変更点(1998年5月18日) ・受信メールにおいて、Subjectが複数行にわたる場合にもタイトルを正常に変換します。 ・送信メールにおいて、タイトル中の改行コードを空白におきかえます。 ・MP2x00、eMate300のMinchoフォント(またはそれに類するもの)およびJPatch(またはそれに類するもの)を持たない日本語環境においてIn/Out Boxのオーバーヴューおよびタイトルを表示できるようにするための互換機能を追加できるようにしました。 注意: ・MP2x00、eMate300では英語版をご使用下さい。 ■i-mail 1.01 の変更点(1998年3月24日) ・1度の受信で既読メールの本文も受信できる機能を追加しました。  i-mail Prefsで   "既読メールはタイトルのみ受信" (日本語表記)   "Receive titles only for opened mails" (英語表記)  のチェック項目が追加されます。   チェックされていない場合: 既読メールの本文を受信します   チェックされている場合:  既読メールはタイトルのみ受信    *初期値は、version 1.0と同じく既読メールはタイトルのみの受信となります。 ・一部のSMTPサーバで送信エラーが発生する問題に対応しました。 注意: ・MP2x00、eMate300では英語版をご使用下さい。 1999年4月9日 有限会社ファクトリー e-mail: support@factory-1987.co.jp Web: http://www.factory-1987.co.jp Factory, Inc. Coryright 1997-1998, Allright Reserved.